夕食のオススメメニュー
ダイエットが成功するかどうかは、いかに夕食に気を配るかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。
こんな夕食はNG
● 毎日もしくは連日の外食
● 多量の飲酒
● お菓子やフルーツなど、食後のデザートの食べ過ぎ
● 炭水化物を摂らず、おかずだけ食べる
● 寝る直前まで何か食べている
● 一気にたくさんの量を食べる
● 高カロリーで偏ったメニューの食事を摂る
● 夕食を抜く
夕食の時間は、ちょうど副交感神経が働いているので、食欲が増し、吸収率が高まっています。ここに、食べたいものを好きなだけ食べてしまうと、どんどん脂肪が蓄積されていってしまうのです。
ただし、夕食を抜くのは厳禁。睡眠中には細胞を作り、免疫機能を高めるよう体は働いているので、そのためのエネルギーはしっかり摂っておきましょう。エネルギーのもととなるビタミンやたんぱく質、ミネラルなどを意識して摂ることが大切です。
夕食の量は、食べ過ぎず、寝る前に少しお腹が空くくらいが適量。遅くても就寝の3時間前には食事を終えるようにしましょう。体を休める就寝時にお腹がいっぱいだと、胃腸は消化・吸収を続けるので、しっかり休むことができず、翌日に疲労を持ち越してしまうのです。
夕食は一気に減らしたから良いというものではありません。バランス良く食事を摂り、それを続けることが、ダイエット成功へと導いてくれます。
飲み会などで食べ過ぎてしまった場合はどうする…?
毎日カロリーに気を付けていても、忘年会や新年会などの飲み会の予定は避け切れませんよね。遅い時間までたくさん食べて飲んでしまったから、ダイエットはまた1から始めないと…と思ってしまうかもしれません。
でも、安心してください。実は、摂りすぎてしまったカロリーはすぐに体脂肪へと変換されるわけではないのです。たとえ前日食べ過ぎてしまっても、翌日の食事でしっかり調整すれば、継続してダイエットを行うことができます。
最も簡単で効果的な調整の仕方は、翌朝にフルーツを食べること。ビタミンや食物繊維が豊富なリンゴなどのフルーツを摂ることで、デトックスや代謝の促進に繋げましょう。