昼食のオススメメニュー
外食が多い昼食は、どんなことに気を付けてメニューを選ぶべき?
ダイエット中だからと言って、昼食を抜いたり、急に少なくするのはNG。昼食をしっかりと食べておかないと、間食の過剰摂取や夕食の過食につながります。
ただ、いくら昼食をしっかり食べておくべきとは言っても、なんでも食べても良いわけではありません。特に、昼食は外食になってしまうことが多いので、低カロリーや栄養に注意する必要があるのです。
職業によって生活のリズムやサイクルは異なりますが、一般的に朝起きて、午前中から活動し始め、夜眠る…という生活を送っている人の場合、昼食は定食式の食事であることが理想的。定食式とは、ごはんを中心としておかず、副菜などがある食事のことを指します。
ただ、夕食が多くなる場合には、炭水化物を中心とした低脂肪で控えめなメニューにし、エネルギー消費を促すため、できるだけ温かい食事を摂るように心がけましょう。
外食の場合
外食のメニューを選ぶときは、濃く味付けされたものや揚げ物・炒め物などの油を多く使った料理、脂肪の多い料理は避けてください。
主食と主菜、副菜がそろった定食を食べるのが魅力的ですが、具がたくさん入っている麺類など、できるだけ食品数の多いものを選ぶようにしましょう。
外食はどうしても高カロリーで塩分多めの野菜少なめメニューになってしまいがち。丼ものなどご飯の量が多い場合は、勿体ないから…と頑張って食べてしまわず、残す勇気を持ちましょう。
外食の場合でも、カロリーを抑えることができるメニューがあります。以下にピックアップして3つ紹介していますので、参考にしてください。
麺類
麺類といっても、ラーメンよりうどんの方が低カロリーです。
素うどんなら300キロカロリー以下に抑えられるので、おかずと合わせてバランスよく食べましょう。
ごはんが多い丼ものでも、お刺身がメインの海鮮丼なら低カロリー。
ただし、いくらやウニなどはカロリー高めなので、できればまぐろなどシンプルなものを選んでみてください。
どうしても海鮮以外の丼ものが食べたくなっても、我慢しなくて大丈夫。親子丼でも牛丼でも、ミニサイズなら500キロカロリー程度に抑えられます。
ただし、かつ丼にかんしては揚げ物をタップリ使用しているので、避けるようにしてくださいね。