朝食のオススメメニュー
ダイエット成功のためのオススメ朝食メニューとは?
朝食を抜くということは、次に食べる食事の栄養を過剰吸収してしまうというリスクがあります。朝食は、基礎代謝を維持し、痩せやすい体を作ってくれる大切なものです。
では、朝はどんなものを食べるべきなのでしょうか?
腸内環境を整える発酵食品
発酵食品のオススメは、ヨーグルトや納豆、キムチなどです。
痩せている人とそうでない人は、腸内の健康に差があります。栄養をしっかり吸収し、毒素や排泄物を体外へ排出するためにも、腸内環境を整える必要があるのです。
単品で食べても良いのですが、単品だと苦手という人や、飽きてしまうという人は、茹で野菜と納豆を和えたものなど、アレンジしたメニューで食べるようにすると食べやすいですよ。
野菜と果物
野菜と果物には食物繊維が含まれており、血糖値の上昇を緩やかにしてくれたり、体脂肪の合成を妨げてくれる効果があります。
朝ごはんオススメのメニューとしては、野菜がたくさん入った味噌汁やスープです。体もあたたまり、寝起きの胃腸にも負担がかかりません。
野菜が苦手な人は、野菜ジュースを飲んだり、果物を食べるようにしましょう。
パンよりもお米
朝食はパン派という人が多いのですが、実は消化の良いパンは、その分血糖値の上昇が早く、体脂肪の合成が進んでしまいます。また、パンと一口に言っても、油脂や糖が多く使われている菓子パンも多いため、お菓子を食べているのと同じになってしまうのです。
6枚切りのパンと、お茶碗1杯のご飯のカロリーはほぼ同じなので、せっかく食べるならご飯を食べたほうが、痩せやすい体になります。
もしどうしてもパンが食べたいという場合には、糖質や油脂の少ないシンプルなパンを選ぶようにしましょう。
ダイエットのための朝食メニュー例
朝食に取り入れたいオススメのメニューを紹介します。ぜひ参考にしてください。
ヨーグルトとリンゴを使った朝食
● ヨーグルト(プレーン)1個
● バナナ 1/4個
● リンゴ 1/4個
● アボカド 1/4個
● レモン汁 小さじ1
● レタス 1/2枚
● サンドウィッチ用のパン 2枚
● 塩・こしょう 少々
【作り方】
1:バナナとリンゴは薄く切っておき、アボカドは大きめに切ってレモン汁をかけておきます。
2:レタスは、水気をきって一口サイズに千切っておきます。
3:ボウルに1と塩こしょうを入れて混ぜ合わせ、サンドウィッチ用のパンに2と3を挟んで出来上がり。