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ホットサワーダイエット

酢には、血液をサラサラにして疲れを取る効果がありますが、それと同時に体を冷やす効果があります。
黒酢などを飲んで痩せるダイエット法がありますが、冷え性の人が飲むとかえって冷えを悪化させ、代謝が悪くなり、逆効果になる場合があります。
そこで、体を温め、代謝を上げるホットサワーダイエットについてご紹介します。

ホットサワーダイエットの効果

通常であれば体を冷やす効果があるお酢ですが、お酢をお湯割りで飲んだ場合は、1時間以上たっても体が温まっているという結果が証明されています。

それにより、基礎代謝がアップして、老化を防ぐ効果があるほか、内臓を温める事で、免疫力が上がり、生活習慣病を予防する効果も期待できます。
また、自律神経の乱れを整える事で、最近増えている「うつ病」にもなりにくくなるそうです。

血液サラサラ効果だけじゃないお酢の健康パワー

最近の健康ブームで、お酢の健康効果に注目が集まっているのは、皆さんもご存じのことと思います。疲労回復やダイエット、血液サラサラ効果など、お酢の健康効果をあげたら切りがありません。
でも、実際にお酢を飲む健康法がつづいている人はどのくらいいるでしょうか? 体にいいと聞いて飲み始めたけど、すっぱいばかりで、思ったほど効果がなく、めんどうになってやめてしまった、という人も多いと思います。 そんな人に、試してみていただきたいのが、ホット・サワー(お湯割り酢)です。お湯割り酢とは文字どおり、お酢をお湯で割って飲む健康法です。いままでのお酢を飲む健康法と大きく違うのは、「お酢をあたためて飲む」ということ。

なぜ、あたためて飲むのかというと、じつはお酢には、体を冷やす性質があるからです。冷え症の人で、基礎代謝をアップさせたいからといって、冷たいお酢のドリンクをゴクゴク飲む人がいますが、これはまちがった健康法なのです。
当院では、冷え症の患者さんにお湯割り酢を飲んだあと、しばらく横になってもらい、体温の変化を調べたことがあります。その結果、お湯割り酢を飲んで、1時間半後に末梢血管の血流がよくなり、深部体温(体の中の内臓の温度)が上がっていることがわかりました。
本来なら、寝ているだけで体温が上がることはありえません。それも、あたたかいドリンクを飲んだ直後ならともかく、飲んで1時間以上もたったあとのことです。
これは明らかにあたためたお酢を飲むことで、エネルギーの代謝がアップしたと考えられます。

お酢をあたためて飲むと、エネルギーを代謝させる働きがアップしてやせやすい体質になる

体の冷えをとることは、健康維持において、とてもたいせつなことです。私たちの体は、生活習慣の変化で冷たいものをとることに慣れてしまっていますが、冷えが蓄積されると、さまざまな不調を招くようになります。
その症状は、大きく分けると、

  • 基礎代謝の低下
  • 免疫力の低下
  • 自律神経が乱れる
  • 内臓機能の低下
  • うつになりやすくなる
  • の5つです。

    これらの症状をひと言でいうと、それはまさしく「老化」にほかなりません。つまり、「冷え=老化」ということ。古くから、「冷えは万病のもと」といいますが、これは決しておおげさなことではないのです。

    また、最近は、手足など末端の冷えがなくても、内臓が冷えているという「隠れ冷え(症)」の人がふえています。とくに、太っている人は、体の中が冷えて代謝機能が低下しているのに、体の表面は熱いので暑がり、というケースがあるので要注意。内臓の冷えは自覚するのがむずかしいのです。

    ちなみに「隠れ冷え」をチェックするには片方の手のひらでへその上、もう片方の手のひらでへそ下をさわり、温度をくらべます。もし、へそ上の上腹部のほうが冷たいようでしたら、可能性あ り。お湯割り酢を飲んでください。