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お粥ダイエット

お粥ダイエットとは

主食を白米からおかゆに変えるダイエット。
少量でも満腹感のあるおかゆに置き換えることで摂取カロリーを減らすダイエットです。身体が温まり新陳代謝も上がります。いろいろなレトルトも販売されていますが「おかゆモード」のある機種なら炊飯器でも炊けます。

本当に効果があるの?

おかゆはご飯よりも少量でお腹いっぱいになるので、いつもより食べる量が減らせます。通常の白米を炊くよりも水を多く入れるのがおかゆです。米が水を吸って膨らみ、同じ一人前の量でも普通にご飯を食べるより白米の量が少なくて済みます。

ご飯1膳で約200kcalのところ、おかゆなら約半分の100kcalになります(加える水の量によって一人前のカロリーも変わります)。おかゆは低カロリーという事だけではありません。温かいおかゆは身体が温まり、体温が上がり代謝が良くなります。熱々のおかゆを冷ましながら食べることで満腹中枢を刺激し、必要以上に食べ過ぎることも防げます。

手順

おかゆは一時的にお腹が膨れますが、消化が良いので満腹感は長持ちしません。あまり柔らかいおかゆだとほとんど噛まないので、噛むことでの満腹中枢は刺激されません。ある程度の固さを残したおかゆにして、できるだけ噛む事を意識して食べると良いでしょう。
ここでお粥の種類とお米と水の割合をいくつか紹介します。

  • 通常のご飯:米1に対して水1.2倍
  • 全粥:米1に対して水5倍
  • 七分粥:米1に対して水7倍
  • 五分粥:米1に対して水10倍
  • お粥の種類によって水の割合は決まっていますが、ダイエットではこの水の割合を守る必要はありません。お勧めは全粥~七分粥位。水分が多くて米粒が柔らかすぎると食べた感がなく物足りなくて、ダイエットが長続きしません。水はお米の4~7倍位の間で調節して、自分の好みを見つけましょう。

    小さく切った野菜を入れて炊けば「炊き込みお粥」ができますし、出来上がりに卵やじゃこ、梅干しやおぼろ昆布などをのせたりしてバリエーションをつけると飽きずに続けられます。お粥だけ食べる事はせずに、バランスの取れたおかずも一緒に食べましょう。