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りんご寒天ダイエット

寒天は空腹感を感じないですむダイエット食材

寒天はテングサという海藻から作られている食材です。あの棒寒天のスポンジ状の繊維質が、ガラクトースという水に溶けない、つまり人体で消化吸収されない不溶性食物繊維なのです。消化吸収されない=ノンカロリーですから、寒天はいくら食べても脂肪として体内に蓄積される心配はありません。しかも、消化されないということは、胃での滞留時間が長く、食べたあとの満腹感が長つづきするのです。このような特性から、寒天は空腹感を感じないですむダイエット食材といえます。

寒天は腸内の老廃物も取り除いてくれる

さらに、寒天にたっぷり含まれているこの食物繊維は、腸内にある、消化途中の余分な脂肪、老廃物、悪玉コレステロールなどを絡めとってくれます。そして便の量をふやして腸の蠕動運動を促し、排泄をスムーズにします。ですから便秘改善にはもちろん、脂肪などが体内に吸収されるのを防ぐので、この点もダイエット向きといえるわけです。

もうひとつ、寒天がダイエット向きである理由があります。それは、寒天にはごく少量ですがカルシウムなどのミネラルが含まれている点です。カルシウムなどのミネラルには精神を安定させる作用がありますから、ストレス太りを抑制します。また、ミネラルはエネルギーの代謝を高めるのにも重要な栄養ですから、しっかりと補充することは、肥満を防ぎます。

りんごは寒天の欠点を補うのに最適

これだけ聞くと、完璧なダイエット食材のように思える寒天ですが、じつはひとつだけ欠点があります。その欠点というのは、海藻類すべてに通じるものなのですが、東洋医学でいうところの“体を冷す食べ物”であること。ですから、ダイエットやお通じのためとはいえ、食べすぎてしまうと女性はとくに冷えを引き起こすおそれがあるのです。

この欠点を補うのに最適な食品が、体をあたためる効果を持つりんごです。寒天で冷やされた体をりんごであたためるという効果以外にも、りんごを加えることでさらなる相乗効果が期待できます。

基本的なやり方

りんご寒天を夕食の前に食べる!
りんご寒天は満腹感を得られますので、どうしても量が多くなってしまう「夕食」。そんな夕食前にりんご寒天を摂取!夕食は減らすようにしましょう。

ジュースを使った簡単なやり方

材料
・100%りんごジュース 700ml
・粉寒天 8g(2袋)
・水 400ml

1. 基本の作り方1と同様に寒天を煮溶かしたら、ジュースとまぜる
2. 1をバットか密閉容器に流し入れ、あら熱がとれたらふたをして冷蔵庫で冷やす