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本当は優秀なダイエット食品!?「おでん」で食べたいおすすめの8つの具材

秋から冬にかけて、毎日でも食べたくなるのがおでんです。おでんは体が温まる、カロリーが低い、少量でも満腹感が得られるなどの理由から、ダイエット中でも安心して食べる事が出来ます。
そこで、ダイエットにも健康にも特に良いとされるおすすめの具材をご紹介します。

おでんがダイエットや健康に良いワケ

おでん具の材料は、魚系のすりみ原料、豆腐系の原料、野菜類、その他、とおおまかには4種類に分けられます。下ごしらえの段階で揚げるものもありますが、煮る前に一度油ヌキといって余分な油を抜いてから煮るので、従来の揚げ物ほどの量は素材には残っていません。
素材そのものを生かした、和の家庭料理。美味しくてカロリーも控えめのおでんはおすすめの料理です。その中でもおすすめの具材を、ここからご紹介します。

イワシのつみれ

現代人に不足しがちな魚由来のDHAやEPAが含まれており、生活習慣病予防の強い味方です。
いわしを骨ごと食べると、カルシウムとビタミンDが同時に摂れてカルシウムの吸収率がぐんとアップするので、つみれを手作りするときは骨ごと使うのが栄養価を高くするポイントです。

厚揚げ

厚揚げはボリュームがあって、たんぱく質がたっぷりなので食べた時に満足感があります。

厚揚げには肥満防止効果があると言われる「ベータコングリシン」が多く含まれています。厚揚げには普通の豆腐と比べて、貧血や動脈硬化、認知症などを予防する効果がある「葉酸」が約2倍含まれています。

大根

大根には、ジアスターゼという消化酵素が豊富に含まれていて消化を助けてくれるため、胃もたれ対策にオススメの食材です。食物繊維も含まれているので、腸内環境も整えてくれます。

胃腸が疲れていると、その影響が肌に出てしまうこともあります。大根で胃腸の疲れをとると、美肌も期待できます。

牛すじ

お肌の潤いに必要なコラーゲンとエラスチンをおいしく摂れるのが牛すじです。

牛すじにおけるコラーゲンの含有量は100g中30mg強と、コラーゲンが多いイメージの鶏皮や高級美肌食材のフカヒレをも凌ぎます。コラーゲン合成にはビタミンCの摂取も併せて行う必要があるので、ビタミンCの豊富なじゃがいもを一緒に食べるのがオススメです。

昆布

昆布は食物繊維・カルシウム・ヨウ素などを豊富に含んでいます。特にヨウ素は基礎代謝を活発にしたり脂質や糖質の代謝を促進したりする働きがあるのでダイエット中の方にはおすすめです。

昆布は1個あたり約5kcalでとってもヘルシーです。海藻は普段の食事で不足しがちなので、おでんでおいしくいただきましょう。

こんにゃく

カロリーも低く、食物繊維が含まれ歯ごたえもあるため、良く噛むことで満腹感も得られてダイエットのときに役立つ食材です。

こんにゃくの嬉しい効果はこれだけではありません。こんにゃくは“乾燥対策”にもってこいの食材なのです。皮膚の角質層に存在し、肌の保湿に欠かせない“セラミド”が含まれているので、美肌の一助になってくれます。

じゃがいも

加熱に弱いビタミンCも摂れるじゃがいもを炭水化物の代わりに食べれば、栄養を摂りつつ、腹持ちもアップします。じゃがいもは「カリウムの王様」と言われるほど、むくみを取る成分であるカリウムが豊富です。

体内の塩分バランスを保つ働きをするじゃがいもは、塩分とりすぎの日本人にピッタリの食材です。

たまご

たまごは、“良質たんぱく質食品”と呼ばれる理想的な食材だといわれています。

たんぱく質は筋肉をつくるために欠かせない栄養素ですが、髪の毛や皮膚など、身体を構成するのに必要な栄養素でもあります。たまごは美髪や美肌をつくるためにぜひ摂りたい食材です。

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